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2024.08.20
家づくりこんにちは!クレバリーホームです。
キッチンの収納プランとして定番人気となっている、パントリー。食材や日用品、お皿などを収納できるパントリーはやっぱりあると便利ですよね。大容量のパントリーもついつい憧れてしまいますが、家の広さから、それほど大きくできない……なんてこともあるかもしれません。そこで、今回はキッチンパントリーに必要な広さについて、解説していきましょう。
キッチンのパントリーは、何をしまいたいかによって最適な広さが変わってきます。
間取り上、あまり大きな収納スペースが取れないという場合でも、最低限の広さがあれば意外とものがたくさん置けるもの。
例えば、冷蔵庫を中に置かないのであれば0.5帖でも十分。半帖のパントリーは、だいたい次のような寸法で作れることになります。
<0.5帖のパントリー寸法の目安>
―正方形なら約90cm四方
―長方形なら、奥行45㎝・間口180cm
こうして具体的な寸法に直して考えてみると、結構たくさんものを入れられそうだなと感じた方もいるかもしれません。0.5帖のパントリーなら、ウォークインは難しいかもしれませんが、必要最低限のものをしっかりと収納できます。
中に入れたものを取り出しやすいように、収納棚をL字やコの字型に配置すれば、一目で中に何があるか、見渡せます。「冷蔵庫を入れたい」「ウォークインタイプにしたい」とこだわりがそれほどないなら、0.5帖でも十分使いやすい収納スペースとなります。
※写真のお家はコチラ→吹き抜けリビングのタイルと塗り壁の家 https://www.cleverly-pao.com/works/030
また、パントリーの広さを考える上で忘れてはいけないのが、パントリーのタイプです。
パントリーと一言で言っても
・壁付タイプ……壁に棚を作るタイプ
・ウォークインタイプ……中に人が入れるタイプ
・ウォークスルータイプ……パントリーを通り抜けられるタイプ
という3つのタイプがあります。
壁付タイプであれば、広さは0.5帖〜1帖で十分。一方で、ウォークインタイプになると、通路幅を確保しなければいけないので1.5〜2帖は欲しいところです。実際に、冷蔵庫をパントリーの中に入れる場合、パントリーを2帖にすることも。
パントリーを広くすると中にデスクなどを置いて、ちょっとしたワークスペースとして活用できます。
ウォークスルータイプにするなら、2〜3畳ほどあると良いでしょう。もちろん、これはあくまでも目安ですので、使い勝手や置きたいものに合わせて考えてみましょう。
キッチン〜パントリー〜ダイニングへと抜けられるウォークスルーのパントリーは人気の間取りです。
回遊性を高めて、家事動線を効率的にするならウォークスルータイプが便利ですが、気をつけたいのが収納スペースが十分確保できるかどうか。パントリーの中を通り抜けるウォークスルータイプは、パントリーの出入り口が2つになるので、収納に使える壁面が2面しか確保できません。
パントリーは「中に何を入れたいか」によっても、使いやすい広さが変わってきますので、プラン段階で担当者に「こんなふうに使いたい!」というイメージを気軽に伝えてみてくださいね◎
[参考コラム]
シューズクローゼットの広さはどう決めればいい?広さ別に特徴を解説!
https://www.cleverly-pao.com/column/house/?p=16997
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