仏間や神棚の場所について

こんにちは！クレバリーホームです。

本日、2月3日は節分ですね。
ご家族の誰かが鬼役になって、豆まきをするというご家庭も多いのではないでしょうか。
2022年の恵方は北北西だそうです。
1年の幸福を願い、恵方の方角を向いて、無言で恵方巻きを食べると良いようですね！

家づくりにも方角についての考え方があり、一般的に、鬼門や裏鬼門には、玄関やトイレを造らないほうがいいとされています。

また、神棚や仏間を造る際は、正面を南か東に向けることと、なるべく上に部屋を作らない間取りにすることを、私たちからもご提案しています。それでも、現代の住宅事情では、どうしても上に部屋を造らない間取りにすることが難しい場合もあります。その際は、神棚や仏間の上が屋根になるように設計するほか、上の位置をクローゼットにするなどして、人が踏まないようにプランニングします。

今すぐではなくても、将来はお仏壇を受け継ぐ予定があるという方もいらっしゃると思います。
その場合は、日頃は収納スペースとして使えるようにしながら、新築のタイミングで框（かまち）だけつくっておき、いずれはお仏壇を置くことができるようにするという方法もあります。

近年では、大きく仏間を造るというケースは少なくなり、リビングの一角や、リビングに併設した和室に仏間を造ることが多くなりました。各ご家庭の事情に合わせながら、お住まいの中でお参りする場所を持つことができるといいですね。

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