「建て替え」の注意点は…

こんにちは！クレバリーホームです。

家づくりを考えている方の中には、建て替えを検討されている方もいらっしゃると思います。

クレバリーホームでは、全体の2割くらいが建て替えのお客さまです。
今あるご実家を建て替えて住みたいという方や、祖父母さまの住宅を譲り受けて建て替えたいという方、中古住宅を購入して好みの住まいに建て替えたいという方もいらっしゃいます。
子世帯のお客さまが、親御さんと住むためにご実家を二世帯住宅に建て替えたいというケースもお聞きします。

建て替えの際はまず、お客さまから、「今住んでいる家の不満なところ」をお聞きして、それらを改善できるようにプランニングします。
また、今ある外構のブロックや擁壁などがそのまま使えるかどうかも確認します。建てられた当時は使用できても、現在の建築基準法では通らないということもありますので、確認が必要なのです。使用できない場合は、ブロックを積み直すことになります。

他にも、建ぺい率や容積率など、以前は通用したとしても、現在は通用しないこともあるので注意が必要です。
ですから、急いでいても必ず、建築確認申請が下りた後に、元からある住まいの解体に入るようにお伝えしています。

写真は岐阜県可児市で建て替えをされたH様邸です。

ご自分達で中古住宅を購入して住んでいたのですが、「10年ほど前から雨漏りし始めた」とのことで、クレバリーホームにご相談にいらっしゃいました。お住まいを拝見しに行くと、雨漏りから家の中にカビが生えてしまっていて、カビのにおいもするという状態でした。H様が買われた中古住宅は傾斜のない陸屋根でした。陸屋根の塗膜防水の耐久年数は10年程度なので、防水加工の効果がなくなったことから、雨漏りしていたのです。このままではご家族の健康にも良くないので、クレバリーホームで建て替えをされることになりました。

岐阜県可児市H様邸Before→→→

→→→After！

現在は、黒いタイルを使用した、スクエア型のスタイリッシュなお住まいになりました。
3人のお子さんがいるH様家。モノが多くなりがちでしたが、大容量のファミリークローゼットを備えた、スッキリした家へ生まれ変わりました。
今ではとても快適に暮らしていると伺っています。

このように、クレバリーホームでは、建て替えのケースも数多く承っています。
現在のお住まいに不便を感じていらっしゃる方や、建て替えをご検討中の方は、ぜひなんでもご相談くださいね。

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