梅雨明けにも違いがわかる！外壁タイルが汚れに強い3つの理由

こんにちは！クレバリーホームです。
梅雨など湿度が高い時期に気になるのが、カビや苔などの汚れ。
特に住まいの外壁は、雨が多いとジメジメした時期にカビや苔などが表面に広がった汚れや、雨だれや、地面に雨が当たって跳ね返った泥ハネなどで家の外壁が汚れやすくなってしまいます。
「せっかく家を建てたのに、なんだか外壁が汚くなってきた」と悲しい思いをするのではもったいないですよね。
マイホームの外壁に汚れがつきにくい対策はないものか？と考えているなら、おすすめなのはやっぱり外壁タイル！
今日はその理由をご説明します。

▶︎外壁タイルが汚れに強い理由(1)親水性がある！

外壁タイルは、表面が水と馴染みやすい「親水性」という機能を持っています。
この親水性により、雨が降ると表面に薄い水の膜が広がります。これにより水のバリアがタイルを覆ってくれるので、たとえ汚れが付着しても、汚れとタイルの間に水の膜がある状態になります。
これにより、雨が降ったりシャワーで水をかけたりすれば、汚れがさっと流れ落ちます。

▶︎外壁タイルが汚れに強い理由(2)水が浸透しにくい！

タイル表面は水と馴染みやすい一方、タイル自体は水が沁み込みにくいという特性を持っています。
固く焼き固められたタイルは水分の吸水率が低いため、雨がたくさん降っていてもタイルの中に水が浸透してカビたりしません。また、苔も生えにくくなります。

▶︎外壁タイルが汚れに強い理由(3)きれいにするのも簡単！

とはいえ埃がついたり、泥跳ねしてしまったり、タイルの汚れが気になることもあるかもしれません。そんな時のお手入れは簡単！ホースなどで水をかけてあげるだけ。表面についた汚れがきれいに洗い流されます。水流だけでは汚れが落ちにくかったら、ブラシで軽くこすればOK。
タイルは硬く焼き固められているので、少々こすってもキズがつきにくいんですよ！