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  • 2025.11.27
  • 家づくり

【書斎の壁紙選び見本帖】おしゃれで仕事や勉強が捗る人気のカラーやアイデア

こんにちは、クレバリーホームです。
在宅ワークが増えたり、趣味の時間を大切にしたり、資格取得に向けて集中して勉強したりと、自宅で作業する機会は以前にも増して広がっています。そんな時、気持ちを切り替えて落ち着ける書斎があると、作業効率はぐっと高まりますよね。


今回は、書斎をよりかっこよく、そして集中しやすい空間に仕上げるための壁紙アイデアについて、色の心理効果やインテリアとの相性を交えながらご紹介します。

落ち着いた集中空間をつくる壁紙カラー実例

<深みのあるブラウン>

濃いめの木目やウォルナットの床と相性が良いブラウンの壁紙は、書斎に重厚感と安心感をもたらしてくれます。茶色にはストレスを受け流し、穏やかな気持ちを保ちやすい心理的効果もあるといわれています。集中が必要な作業をじっくり進めたい方にぴったりです!

長時間集中したい時にも、落ち着いた書斎空間にすることで疲れにくい空間づくりができます。

<ダークグリーンで落ち着きとリラックス>

廊下からアクセスできる小さな書斎など、限られたスペースにもよく映えるのがダークグリーンの壁紙です。青がもつ冷静さ、緑がもつ癒しや回復といった心理的作用が合わさり、仕事モードに切り替えやすく、同時に気持ちも安定しやすいバランスの良い配色です。
空間全体の印象もぐっと引き締まり、隠れ家のような特別感も楽しめます。

モダンで軽やかな書斎をつくる明るめカラー実例

<白 × グレーで統一感を演出>

デスクに座ったときだけ視界に入るアクセントとしてグレーを使い、周囲には白を合わせるコーディネートは、すっきりと洗練された雰囲気をつくります。
パソコンやノートなど、日常的に使うアイテムがグレー系でまとまっている人には、より自然で統一感のある空間に仕上がります。また、こちらの写真の書斎は2階の寝室にあるため、室内窓を通してリビングとつながる間取りに。
家族の気配を感じながら作業に取り組めるちょうどよい距離感も魅力です。

<シンプルな白で明るく開いた書斎に>

広めの書斎や、用途を将来変える可能性のあるスペースなら、白い壁紙で明るくシンプルにまとめるのもおすすめです。白は空間を広く見せる効果があり、清潔感も保ちやすいため、長時間作業していても圧迫感がありません。書斎としてだけでなく、趣味部屋や家事スペースなどにも転用しやすく、多目的な部屋づくりに最適です。

リビングと調和させた書斎の壁紙カラー実例

<LDKと隣接する場合に選びたい「薄いグレー」>

リビングのすぐ横に書斎コーナーを設ける場合は、LDKの雰囲気と自然になじむカラーを選ぶことが大切です。白を基調とした明るいリビングには、やわらかな薄いグレーがよく合い、空間全体が上品にまとまります。主張しすぎず、それでいて書斎としての独立感も生まれる絶妙なバランスが魅力です。

ちなみに、こちらの書斎コーナーはデスク前の壁をマグネット仕様にすることで、プリント類やメモ、写真などをスマートに整理でき、書類管理がしやすい作業環境を整えています。
壁紙と機能性を組み合わせることで書斎の利便性が高まり、見た目だけでなく実用性もしっかり兼ね備えた空間になります。

――書斎は壁紙の色や質感ひとつで雰囲気が変わり、集中力や居心地にも大きく影響します。今回ご紹介したコーディネートを参考に、ご自身のライフスタイルに合った“理想の書斎空間”を描いてみてください。家づくりの中で書斎をどう取り入れるか迷った際は、ぜひクレバリーホームへご相談を。あなたの暮らしに寄り添う最適な空間をご提案いたします!

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